魂の運命
| 原題 | Destiny of Souls |
|---|---|
| 副題 | New Case Studies of Life Between Lives |
| 著者 | マイケル・ニュートン |
| 出版社 | Llewellyn Publications(原書)/パンローリング(Pan Rolling、日本語版) |
| 刊行年 | 2000年(原書) |
| ISBN | 978-1-56718-499-0(原書)/4775941135(日本語版) |
| 原語 | 英語 |
| 事例数 | 67 |
『魂の運命』(英: Destiny of Souls、副題 New Case Studies of Life Between Lives)は、アメリカの催眠療法士マイケル・ニュートンの二作目であり、2000年にラウエリン出版(Llewellyn Publications)から刊行された。『魂の旅路』の続編として、67の新たな催眠退行の事例をもとに、霊界の構造と転生のあいだの魂の生をより詳しく明かしている。
内容
魂の道筋を連続した物語として構成した第一作と異なり、『魂の運命』は主題ごとに構成されている。ニュートン(本文では「Dr. N.」)は依頼者の証言を主題別に——魂のエネルギー、癒やし、スピリットガイド、長老会議、魂の専門化、次の生の選択——にまとめている。本書は『魂の旅路』で素描された像を深め、広げるものである。
本書が加えるもの
すべての概念はニュートンの独自のモデルとして示される。
- 魂のエネルギーと「修復」——魂は転生の際に自らのエネルギーの一部のみを携える。損なわれたエネルギーは、特別な専門家(「修復のマスター」)が回復させる。
- 悪の本性——ニュートンによれば、地獄も悪魔も憑依も存在せず、「悪」はゆがんだ人間の心に根ざす。深く「汚れた」魂は「影の街」で隔離と回復を経る。
- ハイブリッドの魂——かつて他の世界で転生したことのある魂。
- 魂の専門化——進んだ魂には「働き」がある。癒やし手、倫理の守り手、調和をもたらす者、生まれたての魂の導き手、設計のマスターなど。
- 三種の記憶——顕在的(脳)、不滅(潜在意識)、神聖(超意識)。
- 霊界の新たな「場」——「変容の空間」と、記述によれば新しい魂が生まれる「孵化器」。
意義
『魂の運命』は『魂の旅路』の成功を引き継ぎ、「中間生」の方法の概念体系を定着させた。本書は多くの言語に翻訳されており、スペイン語版は Destino de las almas の題で刊行されている。
諸版
原書はラウエリン出版(Llewellyn Publications)、2000年(ISBN 978-1-56718-499-0)。日本語版はパンローリング(Pan Rolling)から刊行されている(ISBN 4775941135)。スペイン語版は Destino de las almas。
出典
- マイケル・ニュートン『魂の運命』(Destiny of Souls)。Llewellyn Publications、2000年。
- 出版社の書籍ページ —— Llewellyn Worldwide(EAN/ISBN 9781567184990)
- ニュートン研究所 —— newtoninstitute.org