中間生 (書籍)
| 原題 | Life Between Lives: Hypnotherapy for Spiritual Regression |
|---|---|
| 著者 | マイケル・ニュートン |
| 出版社 | Llewellyn Publications |
| 刊行年 | 2004年 |
| ISBN | 978-0-7387-1718-0(電子版) |
| 原語 | 英語 |
| 種別 | 専門家向けの実践手引き |
『中間生』(英: Life Between Lives: Hypnotherapy for Spiritual Regression)は、アメリカの催眠療法士マイケル・ニュートンの三作目であり、2004年にラウエリン出版(Llewellyn Publications)から刊行された。依頼者の証言をもとにした『魂の旅路』『魂の運命』と異なり、本書は催眠療法士に向けた実践の手引きであり、「中間生」のセッションをどのように進めるかを段階を追って記したものである。ニュートンは前の二作とあわせて本書を「三部作」の一部と呼んだ。なお、日本語版は未刊である。
目的
本書は何よりも経験を積んだ専門家に向けられており、超意識の状態における「魂の記憶」へアクセスする方法論を記している。当時すでに実践の第一線から退いていたニュートンは、30年あまりにわたって培った技法を、次世代の専門家がこの方法を習得し発展させられるように書き残した。本書の序文は、彼の最初期の弟子の一人、アーサー・ロフィーが寄せている。
構成
手引きはセッションの連続したプロトコルとして構成され、六つの部からなる。
- 最初の面談と、依頼者の信念体系への働きかけ。
- 霊的退行への準備(専門家に求められる要件、事前面接)。
- セッションの開始——トランスの誘導と深化、時間をさかのぼる移行、過去生への移行。
- 霊界への「門」——死の場面の取り扱い、魂の離脱、スピリットガイドとの最初の接触。
- 中間生のセッション本体——魂のグループ、魂の色とレベル、長老会議への訪問、次の生の選択。
- セッションの締めくくりとトランスからの覚醒。
末尾は「霊的諸原則」の総括で結ばれる。
意義
『中間生』は、この方法を再現可能な方法論として定着させ、ニュートン研究所の養成課程の基礎をなした。ニュートンは1990年代末からセミナーを行い、2001年に最初の認定会議を開き、2002年に専門家養成のための組織を設立した。
諸版
原書はラウエリン出版(Llewellyn Publications)、2004年(電子版のISBNは978-0-7387-1718-0)。日本語版は未刊である。
出典
- マイケル・ニュートン Life Between Lives: Hypnotherapy for Spiritual Regression。Llewellyn Publications、2004年。
- 出版社の著者ページ —— Llewellyn Worldwide
- ニュートン研究所 —— newtoninstitute.org